平成生まれのOT Column

 

第49回

「手指の機能,改めて〜単なるグーパー運動では終わらせない〜」

 

みなさん
こんにちは

寒いですね.
本当に寒くなりました..

 

東北や北海道出身の方が,
「京都はなんでこんなに寒いんだ」と言っている今日この頃,,
本日は,
手指の機能について

 

「自主練習や生活指導を提案して、いろいろと手指を動かしてもらおう!」

 

そしてそして,
「手指が動くようになって日常生活で使えるようになってほしい!」

 

そーんなこと,療法士なら常々悩み,苦しみ,
過ごしていることでしょう.

 

わたしの近くでも日々悩んでいる療法士がたくさんいます.

 

「ちょっとね,ポイントがあんねん」

 

せっかくなんでより意味のある運動にしたいですよね.
いつも
どんなことを意識して
手指の運動指導していますか?
・たくさん動かす
・とにかくグーパーしてもらう
・対立運動をしてもらう
などなどたくさんあります.

 

しかし,
日常生活動作は非常に複雑です.
そんな単調な動きでは物足りません.

 

だって,
手の指は全部同じ役割じゃないので
同じようにしていても不十分です.

 

そのひとつ.
手の指は,
それぞれ役割があります.
親指は,
他4本の指と「対立」させるために存在します.

 

人差し指・中指は,
親指に対する対立と,巧緻操作のために存在します.

 

薬指・小指は,
握り込み,1〜3指を動かす時,固定のため存在します.

 

例えば,
それぞれの役割に適した手指の運動や生活指導477af82cd00e028aceaa1c38705991a1_s
提案してみては?

 

 

役割が理解できていないと
自主練習や生活に汎化させることができません.

 

その「例えば」は,
またの機械に.

 
今日は,ここまで.

お読みいただきありがとうございました.
体調にお気をつけください🍀

 

IAIR関西
作業療法士 小林靖典