こんにちは! IAIR関西支部インストラクターの松尾です。

 

今回も、みなさまに少しでもお役に立てる内容のお話をお伝えできればと思います。

 

 

 

 

 

よくセラピストが、口にする悩みの一つとして、

 

患者さんをなんとか良くしたいけど、

どうやって勉強(評価やアプローチ方法の)していいかわからない。

 

 

 

という悩みがあると思います。

 

 

 

 

自分が働いていた病院でも、後輩がよく口にしており、

 

自分自身も常に悩んでいました。

 

 

 

 

 

 

これは、

 

 

教科書通りに患者様に行っても、思っていたような結果が得られなかったり、

 

 

勉強会で学んだものを、患者様に試してみるが、上手くいかなかったり、

 

 

 

といったことが原因であると考えられます。

 

 

 

 

 

それは、患者さんによって”状態”や”症状”も異なるので当然ですし、

 

 

勉強会にいった内容を一回で習得する(講師と同じような効果を出す)のは難しいですから

 

 

 

その教科書や勉強会で学んだことを試すこと自体は間違っていることではなく、

 

 

 

 

それを反復して繰り返していく中で、上手くいかなかった原因を考える力がついていき、

その経験値が、患者さんを良くしていくのだと思います。

 

 

 

 

なにより、患者さんをなんとか良くしたい!という気持ちと、行動が一番大切ですから。

 

 

 

 

 

でも、できる限り効率よく、臨床で活かせる形で勉強できた方がいいに決まっています。

 

 

 

 

そこで、一度自分は悩んでいた当初、行っていた勉強方法を見直してみました。

 

 

 

●教科書・勉強会で学ぶ。先輩からのアドバイスをもらう。

●スタッフの身体を借りて練習する。

●患者様に実際に行ってみる。

 

 

 

また、

実際に担当している患者さんに行ってもらっている評価項目や運動課題を

自分自身の身体を使って行ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………あれ、、

 

 

思っていたより上手くできない。。

 

 

 

 

この時初めて気づきました。

 

 

 

 

 

徒手的アプローチはともかく、

 

 

自分は、自分でも上手くできていない運動課題を患者さんに提案していたことに。。

 

 

 

 

 

自分ができないのに、患者さんに上手く提案できるはずがないのに。。

 

 

 

 

 

是非、みなさんも患者様に提案している運動課題をご自身で試してみて下さい。

 

 

ご自身で上手くできていない方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

なので、今は運動課題を自分自身の身体を使って試してから、提案するようにしています。

 

 

 

これには、メリットがあります。

 

 

 

 

それは、

 

●自分ができなかった運動課題であった場合、まずできない患者さんの気持ち分かってあげられる

ということ。

 

 

できない運動課題をできるようにするための工夫を考えることで、そのプロセスを

そのまま患者さんに”還元できる”ということ。

 

 

 

”還元できる”というのは、例えば、

 

 

どういう声掛けをしてあげるとわかりやすいのか、

どの部分をどういった形(徒手や物品の利用等)でサポートしてあげると行いやすくなるのか、

そもそも、どういった問題点が考えられるから、上手く課題が行えないのか等です。

 

 

 

 

このことからも、

 

自分自身の身体で勉強することはとても効率よく、臨床に活かせる勉強法であると考えています。

 

 

 

 

なので、是非よろしければ一度勉強法を見直してみてください。

 

 

相手がありきでの勉強方法ばかり行っていませんか?

 

 

自分自身の身体で勉強してみて下さい。

 

 

それは、患者さんの気持ちを理解してあげることだけでなく、自分自身の身体を整えることにも繋がります。

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

国際統合リハビリテーション協会

 

関西支部認定インストラクター

 

理学療法士 松尾 彰大