こんにちは。

IAIR関西支部認定インストラクターの中野充容です。

 

GW真っ只中です。

渋滞情報もたくさん出ていますが、皆さん事故なく無事に過ごされて下さいね。

 

患者様が訴えるその痛みって、全員に出ていますか?

 

トレーニングは、スポーツにおいて競技力を上げるために昔から行われてきていることですね。

それは、今までのスポーツ選手がトレーニングをして、競技力が上がり、成績が良くなったりしてきたからでしょう。

その反面、トレーニングをしたことによって怪我をしてしまう選手がいるのも事実です。

 

練習中や試合中に怪我をする人もいれば、ジムでトレーニングをしているだけで、痛みが出てしまう人もいます。

ほとんどが「オーバーワーク(使い過ぎ)」と言われるでしょう。

 

患者様の痛みも同じで、そこをよく使ってしまったから出ている痛みと言ってもいいでしょう。

まぁよく使ってしまったからというよりは、使わざるを得なかったというのが本当の意見かもしれませんね。

 

臨床の中で歩行分析や歩行以外の動作分析をしていて、特徴的な動き方をするなぁと思う方がたくさんいるかと思います。

一般的に「○○の癖が出ているのがよくないですね。○○にならないように△△のように動けるようにしましょう。」と悪い癖の動き方を修正した形を練習することが多いです。

 

しかし、その形だけできるようになっても、動作の中で使うのは難しいです。

 

それは形として動作をしているわけではなく、動作の最終的な形がその形であるだけで、その動きの過程を加味できていないからです。

その動作の過程を含めて、どの動き方が理想なのかを指導していくと、動きを身体(脳)が覚えてくれるので、効果が出てきます。

 

少し話が反れてしまいましたが、特に新年度が始まったこの時期が怪我の多いタイミングです。

学生であれば入学して、上級生との体格、体力などの差を目の当たりにし、今まで以上の練習量になることが多いです。

社会人でも新年度になったから、新しいことを始めようとか、配置転換など、今までの生活から変化していることが多いです。

 

そうすると、だんだん疲労が溜まってきて、いつの間にか身体に無理をかけていると、どこかしら痛くなってきます。

でも、痛いからと休んでしまうと、上級生・先輩に追いつけないし同級生・同期にも差をつけられてしまうので、休めませんよね。

そうして更に無理をしていると余計に痛みが増してしまい、日常生活にも支障をきたすようになります。

 

この「無理をして痛みが出る」という点ですが、これは他の人(同僚など)も同じように痛みは出ていますでしょうか?

全員が同じように痛みが出ていれば、何かおかしいですよね。。

ケガをするための運動になってしまいますからね。

 

では、自分だけが痛みが出ているとなると、それは運動がきついからではありませんね。

運動の中で、その痛みが出てしまっている場所に負担をかけすぎてしまう身体のクセです。

 

新しい環境の中で運動をすることは、間違いなく身体への負担は増えます。

運動は勝つために行うことなので、楽なことはなく、もちろん全員が疲労は溜まると思います。

その中で怪我をしないようにするためには、身体の基礎が大切になります。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

次回5月17日にアップする予定ですので、楽しみにしていて下さい。

 

IAIR関西支部認定インストラクター

中野 充容