こんにちは。

IAIR認定インストラクターの中野充容です。

 

私は大のスポーツ好きで、先日も大学の3大駅伝の1つである「出雲全日本大学選抜駅伝競争(通称:出雲駅伝)」をテレビで見ていました。

出雲駅伝を見ていて感じたことは、「自分のペースは崩しすぎない方がいい」ということです。

 

駅伝が何かわからない方がいるかもしれませんので、簡単に説明しますと、リレーの長距離版みたいな感じです。

チーム全体で何十キロと走る競技で、タスキをつないでゴールを目指すわけです。

 

調子がいい選手もいれば、調子が悪い選手もおり、皆で助け合いながら1位を目指して走ります。

当然、チームが遅れているならば、どこかで取り返さないといけないので、誰かが普段のペースを変えて走らなければいけません。

 

ペースを変えると言っても、出雲駅伝は1人約8~10キロ走ります。

ずっと全力で走ったり、いつもより速く走ってもそんなに長く走れないのは当たり前です。

 

いつもより速く走るということは、体力の消耗は激しいですし、練習でしていないことなので身体が慣れておらず、順応することが難しいです。

でも、前のチームとの差を縮めなければ勝てないので、オーバーペースで走らなければいけないこともあります。

 

オーバーペースで走りすぎてしまうと、バテてしまって、逆にスローダウンしてしまいます。

結局は、自分が走らなければいけない距離を1秒でも早く走ることが理想であって、一瞬だけ頑張っても、続けられなければ意味がないのです。

それがチームの為であり、個人の記録の為であります。

 

これをリハビリの仕事に置き換えると、当然セラピストとして働くことになったら勉強をしなければなりません。

勉強も初めのうちは誰にも負けないくらいしていたとしても、半年や1年しか勉強を持続できなかったら、地道に勉強している人にいずれは抜かれてしまいます。

 

一瞬の頑張りというのが必要な時期もありますが、やはり地道に続けられる方が結果的にはよいことが多いです。

 

駅伝は走る距離が決まっているので、そこまでを走り切れば終わりですが、リハビリの勉強は終わりがありません。

長く走り続けないといけないんです。

 

そのためのペース作りは臨床に出た時から3年目くらいまでで決まってしまいます。

それまで継続して必死に勉強してきた方は、それが自分のペースなので同じペースで走れます。

あまり勉強してこなかった方はおそらくセラピストを辞める時まで、同じペースの可能性が高いです。

これではどんどん差が開いてしまいますよね。

 

必死に勉強してきた方のペースに合わせようと思うと、ギヤを上げなければいけないので大変です。

でも、それは自分の意志次第で可能です。

 

ペースを崩しすぎれば失速します。

まだまだ勉強が足りないと感じた方は、ペースを崩しすぎないように頑張りましょう。

私もまだまだ足りないので、頑張っていきます!

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

次回は11月1日にアップする予定です。

楽しみにしていて下さい。

 

IAIR関西支部認定インストラクター

中野 充容