こんにちは。

IAIR認定インストラクターの中野充容です。

 

先日、プロを目指している野球選手の運命を握るプロ野球ドラフト会議がありました。

今年の注目はなんと言っても、7球団競合の早稲田実業高校の清宮選手でした。

清宮選手は期待通りの結果を残すことができるのか、今後の活躍が楽しみですね。

 

毎年、たくさんの注目選手がドラフト指名され、晴れてプロ野球選手になることができますが、逆に指名から漏れて、涙を流している選手もたくさんいます。

 

ドラフト会議というのは、各球団が欲しい選手を欲しい順に指名していき、交渉権を獲得する制度です。

これは一般の方でいう就職活動であり、各企業が面接などを通して欲しい人材を内定していくのと同じですね。

ドラフト会議の場合は、自分が交渉したい球団を決められるわけではないという違いはありますが。

 

ドラフト会議にしても、就職活動にしても、欲しい人材に自分の会社に入ってもらうのですが、期待通りの仕事をしてくれるとは限りません。

即戦力と期待されてドラフト上位で指名されても、1軍でレギュラーで出ているとは限らず、ほとんど試合に出ないまま引退する選手もたくさんいます。

 

逆に4位以下の上位ではない指名の選手でも試合に出られるようになっている選手もたくさんおられます。

 

何が言いたいのかと言うと、どれくらいの期待をされて就職したとしても、自分の頑張り次第で一流になることもできますし、二流に成り下がることもできるわけです。

 

おそらくこのリハビリ業界においても、就活の時に何回も不採用とされた方もおられると思います。

自分の就職したかった病院に採用されたセラピストの方も当然おられると思いますが、その人がすごいセラピストになっているかどうかはわかりません。

 

すごいセラピストの定義にもよりますが、一般的には「色んな症状を治せる」「学会で発表している」などになるのかもしれません。

 

「色んな症状を治せる」「学会で発表している」のは凄いかもしれませんが、それを今現在できている人が必ずしも初めに期待されていた人だけではないと思います。

自分のため、患者様のため、病院のために努力してきた人が、一流になっていくわけです。

 

今置かれている状況、環境には必ず意味があります。

その環境を生かすも殺すも自分次第です。

 

患者様に喜んでもらえることが臨床に出ているセラピストとしての仕事だと考えます。

頭が良い、技術が凄い、凄い論文が書けるだけでは必ずしも患者様に喜んでもらえるとは限りません。

 

目の前の患者様のことを一生懸命考えて、望んでいることを達成する、これは誰にでもできるはずです。

リハビリ職はレギュラーとか、1軍とかないので、スポーツより争いは激しくないですが、やったことはやった分だけ。

サボった分はサボった分だけ自分に返ってきます。

プロとして患者様に喜んでもらうためには今何をした方がよいのか、今一度考えてみてはどうでしょうか。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

次回は11月15日にアップする予定です。

楽しみにしていて下さい。

 

IAIR関西支部認定インストラクター

中野 充容