こんにちは。

IAIR認定インストラクターの中野充容です。

 

最近スポーツのニュースが盛りだくさんですね。

サッカーW杯、平昌五輪の選考を中心に、東京五輪に向けたマラソン大会、賭博問題から復帰してきたバドミントン選手、相撲の暴力事件など、色々ありますね。

 

今回は「痛みのある人」や「スポーツ選手」を評価する時にどのようなことに気を付けるべきかを書いていきたいと思います。

 

数日前にバドミントンの全日本総合選手権という大会がありました。

代表選手や強化指定の選手を決めるような大会です。

 

その大会に世界選手権で優勝した奥原希望選手が出場していましたが、1回戦の1ポイントを取った時点で棄権を申し出ました。

約1分の試合時間です。

棄権した理由は以前に両膝の手術の経験もあり、今年の9月の大会で痛めた右膝の調子が悪いということでした。

 

9月に痛めており、現在は12月。

約3か月でもまだ満足にプレーできるだけの状態ではないということです。

 

ここで私が疑問に思ったことは、どういう治療やトレーニングをしているのかです。

すぐに取れる痛みもあれば、相当な時間がかかることがあるのも承知の上ですが、私もセラピストであり、トレーナーでもありますので、この辺りは本当に興味があります。

 

治療していて変化が出ていなかったら、当然痛みも動きも変わりません。

あなたはどのように痛みの変化を評価をしていますか?

 

初めに動いてもらったり、触診したりしながら状態チェックはしているとは思いますが、治療後の評価はしっかりとされていますか?

 

ちなみにですが、私は治療中にも評価をし続けています。

今治療したこと・していることに効果があったのか、なかったのか。

 

筋肉の状態を触っておくことでもいいですし、関節のアライメントの変化を確認しておくことでもいいです。

治療していることに効果があるならば、その場で身体に変化は起こっています。

 

やりたい治療、思いつく治療を全部行ってから再評価しているのでは、どこに対する何の治療が効果があったのかがわからないのです。

だからこそ、その治療した・しているタイミング毎に再評価が必要になります。

 

評価の仕方は自由です。

自分が取りたい指標を前後で比較すればいいだけですので、圧痛、筋の硬さ、アライメント、関節可動域、動いた時の痛みetc何でもいいです。

その人が悩んでいる症状に対して必要な情報を取っておいて下さい。

 

何の治療で変化が出るのかをセラピスト側が知っておくことで、相手に伝える時に曖昧な返答をせずに、「何が悪いのか」を的確に伝えることができます。

 

なんとなく評価をしていた方がいましたら、是非実践してみて下さい。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

次回は12月20日にアップする予定です。

楽しみにしていて下さい。

 

IAIR関西支部認定インストラクター

中野 充容