こんにちは。

IAIR認定インストラクターの中野充容です。

 

世の中には職人気質で何かの分野に対して突出した知識や技術を持った人もいれば、全体的にオールラウンダーで何でも平均的にはできるけど突出した部分はあまり持っていない人もいてます。

どちらが正しいとか凄いとかそういう問題ではなく、どちらの人も必要です。

 

医療は全ての方に対応できるチームを作らないといけないので、職人のような人だけが集まって穴だらけのチームでは困るわけで、全体的にできる方も絶対的に必要です。

逆にどうしても専門性が必要な場面もありますので、職人的な立場の方も必要になります。

 

ちなみに私は何もかもをできるようにというよりは、得意な分野を持っていたい性格なので、どちらかと言えば職人タイプです。

自分の持ち合わせていない知識や技術の部分は誰かに助けてもらわなければいけませんが、自分の得意な場面では力になれることもあります。

 

病院に勤務していれば、基本的には患者様は担当制でリハビリをしているかと思いますが、自分が休みの時には代診をしてもらうと思います。

翌日、代診の状態を聞くと、自分が診れていなかったところを教えていただけたり、その人に対して知らなかったことを知れたりとプラスな点がたくさんあると思います。

 

結局はリハビリを受けている患者様のためになれば良いのであって、診れていなかったことに対しては反省し、教えてもらえたことに感謝して、リハビリがより良いものなればいいのかなと思います。

 

勉強の仕方として興味のある分野ない分野はあると思いますし、今の現状で必要な知識、必要ない知識など分けられます。

全てを勉強しようと思っても、範囲も広すぎますし、何から手をつけていいのかわからないしで、結局進まないこともあります。

 

しようと思っていても結局しないことが一番良くないので、自分がやりやすいものから手をつけていくといいと思います。

私自身は元々、興味のあること以外を勉強したくないタイプだったので、整形分野(主にスポーツ)を勉強していました。

勉強すればするほど、その分野に対しては強くなっていくのですが、他の分野にも応用できることが出てくるなど、勉強している分野以外にも生かせることがわかりました。

 

私が勤めていた職場の医師も「まずは自分のやりたい分野を深めるのがいいよ。そっから派生して興味のあることは勉強していけるから。」と仰っており、全てをやろうとするのではなく、やりたいところから勉強する。

そして、勉強しているうちに興味のあることが出てきたら、それについても調べてみる。

 

そうしていくことで、色んな分野をカバーできるようになりますし、何をしようか迷うことなく勉強を進めることができます。

 

オールラウンダーになるにしろ、一つの分野を極めるにしろ、何をしたいのかを明確にして進めてみると、順々に必要なことを学べます。

あとは継続は力なりです。

 

今年最後のコラムはこのような内容になりましたが、やろうと思った時にスタートしなければ、いつまでもスタートは切れません。

何かしなければと思った方は、1月からしようではなく、今すぐ行動してください。

 

私だったら、とりあえず本屋に行くか、セミナーを調べたりするかな。

 

寒さが厳しい日が続いておりますが、体調には気をつけて下さい。

 

年始早々から仕事の話は嫌だと思いますので、次回は1月17日にアップする予定です。

では、よいお年を!

 

IAIR関西支部認定インストラクター

中野 充容