リハビリテーションにおける 「入浴」への知識、評価、治療について学びます。

 

 

「〜入浴〜」は、

お風呂に入ると表現されます。

 

「お風呂に入る」とは、
主に人間が身体の清潔を保つために、

浴室で身体を洗う、また入湯する一連の行為・行動を指す。

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日常生活活動は、
主に 食事・整容・排泄・更衣・入浴と表現される。

 

身辺動作の自立度が高い対象者や高齢者でも

「入浴は自立できない」と言う方、多くいると思います。

 

入浴は、清潔保持のためだけでなく
保温のためや半身浴といった健康的目的
温泉旅行という言葉があるように趣味・嗜好的目的
など、

その他の日常生活活動と同様に

入浴もまた「ひと」にとって様々に重要な意味合いを持ちます。

 

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入浴動作は、
様々な活動を合わせた日常生活動作の中でも難易度の高い活動と言える。

 

 

移動し、衣服を脱ぎ、道具や物品を使用し、

洗体洗髪、浴槽をまたぎ、湯船に浸かり、eaaef835050f774f5703391888dcaa62_s

体を拭き、服を着る。

そんな多くの要素が一連の活動となり入浴動作が成り立っている。

 

我々、療法士や医療従事者の中では、

入浴とは「洗体洗髪し入湯すること」

を指すことが多いのではないでしょうか。

 

 


療法士にとって馴染みのある
「しているADL」を評価するFIM(機能的自立度評価法)、
「できるADL」を評価するBI(バーセルインデックス)でも
             『入浴』の項目が列挙されていることは言うまでもありません。

 

まさに、ADLをみる上で必須な活動のひとつであることは明確です。

 


我々の臨床場面において、

身体機能的には、
・風呂椅子から立ち上がれない
・浴槽をまたげない
・背中が洗えない
・洗髪が届かない
また
・お風呂に貼るのがしんどい
・息切れがして疲れる7fb0252d6c12bbccb6bd69ab6a187a5c_s
環境的には、
・手すりをつけようか
・浴槽台を導入しようか
・シャワー浴のみにしようか
・どこまで介助しようか
など多種多様な問題点や弊害、支障に出くわし悩まされることでしょう。

 

今回の研修会では、
その中でも
洗体洗髪動作から浴槽またぎという狭義の「入浴動作」に着目し進めていきます。

 

キーワードは、
「ADL」と「根拠」

変わらずこの2大テーマを基本に
入浴動作に対する問題点を紐解き
明日から役立つ「入浴」に関する知識と治療を学びます。

12月 食事

1月 整容

2月 排泄

3月 更衣

と4ヶ月にわたり「ADLの根拠に基づくアプローチ」を開催しました。

そのシリーズ化された5つ目で最後の研修会です。

 

〜講義内容〜

○ 入浴動作に関する運動学と動作分析

○ 浴槽のまたぎ動作に必要なアプローチ

○ 洗体動作に必要な上肢帯へのアプローチ

○ 入浴動作に必要な呼吸器・循環器の知識とアプローチ方法

○ 入浴と関する自律神経の知識

○ その他、多角的な入浴に関する知識            など

 

〜講義詳細〜

 

日時:平成29年4月9日(日)

時間:10:00~16:00(昼休憩1時間)

場所:ドーンセンター 視聴覚スタジオ (大阪市、天満橋駅徒歩3分) <<こちら>>

講師:作業療法士、国際統合リハビリテーション協会認定インストラクター

受講料:一般価格8,640円(税込)

対象:作業療法士、理学療法士、言語聴覚士

定員:40名(先着になり次第閉め切らせて頂きます)

 

作業療法士の方へ
※ 日本作業療法士協会 「生涯教育ポイント」付与対象研修会
1 日参加で 1 ポイント付与します。

 

 

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