認定シニアインストラクターの岡澤です。

 

先日はIAIR初コンテンツの訪問リハビリセミナーを開催しました。

受講いただいた皆様のアンケートからは、

わたしの想像以上にご満足いただけたようで、ひと安心しております。

 

 

この訪問リハビリセミナー、実は2016年2月頃より始動していたのです。

 

もっと細かいことをいいますと、

このセミナーのルーツは僕が訪問リハビリ系の研修に参加しまくっていた

7~8年前から構想はあったのです。

 

 

様々な研修に参加する中で、

「もっとこんなことが知りたい」

「自分ならこんなことを伝えたい」

といったものを書き溜めていたものを、セミナー開催にあたり、体系化していきました。

 

 

また僕自身が臨床で悩んだ部分、

新人セラピストや臨床実習生がつまづきやすい部分を、

解決する方法を自分なりにまとめ直した内容としました。

 

 

準備期間などを考えると、結構やれることはすべてやったつもりです。

 

 

セミナーまでに、自分のスライドは飽きるほど見直しました。

(正直なところ全スライド通しで、1日2回見るのがやっとなくらい、、)

今の自分がBESTと考える内容をお伝えしたつもりです。

 

 

しかし、、、

いざセミナーをやってみると、まだまだ改善すべき点がみつかったのです。

 

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あれだけ練り上げた内容なのに、

あれだけ伝える内容は洗練したつもりなのに、

まだまだだったんですね。

 

 

これは臨床にも共通することだと感じます。

 

 

いくら評価をばっちりおこなっても、

いくら問題点を熟考しても、

いざアプローチしてみると当初考えていた進み方とは違っていた。

なんてことはよくあることです。

 

 

こういったことは経験年数が増えてくるほど、

より「机上の空論」にとりつかれる可能性は高まります。

 

 

経験年数が多いことの弊害のひとつといえるでしょう。

 

 

「まずはやってみる。やってみてから考える。」

この大事さを今回の訪問リハビリセミナーでは身に染みて感じました。

 

 

このフィードバックは、わたし自身の訪問リハビリ現場でさっそく活かしております。

 

 

なんとなく考えるばっかりになっている部分は、実際やってみて確認するということです。

 

 

セミナーでもお伝えしましたが、ひとつの動作確認にかかる時間は1分もかかりません。

 

 

できるかどうかではありません。

できないということを知ることだって大事なことですよ。

 

 

小さなことかもしれません。

しかしその小さなことがきっかけで、大きな発見につながるかもしれませんよ。

 

 

今日はここまでとします。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

IAIR関西支部認定シニアインストラクター

認定理学療法士(地域理学療法分野)

岡澤 頼宏