認定インストラクターの岡澤です。

 

 

今は地域における各病院の役割が明確にわかれるようになっています。

 

整形の手術をする病院、

CVA患者さんが救急で運ばれる病院、

療養型の病院というように色分けがはっきりされるようになりました。

 

 

そのためセラピストが経験できる内容も、

就職するところによって大きく変わるようになりました。

 

 

経験できることが限られるようになったからこそ、

経験したことの価値は以前に比べ、高まっているように思われます。

 

 

少しでも経験を補うために、最も最短距離で進むためには、

症例報告がおススメです。

 

 

一番嫌がられるかもしれませんが、これが一番おススメです。

 

 

それも他の人の症例報告を聞くと良いでしょう。

 

 

症例報告の何が良いのかというのは以下の3点です。

 

  • どこを見ているのかがわかる。
  • 見たものをどうとらえるかがわかる。
  • 問題点としたものに対し、どう対処したのかがわかる。

 

 

経験がない頃は何をみればよいかがわかりません。

 

見たところでそれを問題として扱うべきなのか、問題視しなくてもよいのか、判断がつきません。

 

問題として扱おうとしても、対処方法がわからなければ結局なにもできません。

 

 

これらすべてを網羅しているのが症例報告なのです。

 

 

具体的な症例を通して以上の3点を知ることができます。

 

 

これはなによりも臨床経験をつけるトレーニングになります。

 

 

もちろん聞くだけではいけませんよ。実践することがなによりも重要です。

 

 

実践にあたり、まずはどうすればいいのかを知ることが、

前へ進む道しるべとなりますし、近道にもなります。

 

 

身近な先輩、同期、同級生、誰でも結構です。

 

 

この3点について聞き出してみてください。

または自分の症例でこの3点について話してみてください。

 

 

きっと臨床経験を積むトレーニングになりますよ。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

PS:今週末行われる第3回IAIR学会で、わたし岡澤はワークショップを担当することになっています。

こちらでは実際経験した症例を通しての話をたくさんする予定です。

きっとあなたの臨床経験に貢献できるはずです。

ぜひお越しください。

第3回IAIR学会についての情報はこちら>>>https://iairjapan.jp/congress2017/

 

 

国際統合リハビリテーション協会認定インストラクター

認定理学療法士(地域理学療法分野)

岡澤 頼宏