「大腰筋の効果的な働かせ方を考える④」

皆さんこんにちは。

IAIR関西支部アラフォー子沢山インストラクターのTsuboです。

 

実はここ最近、大腰筋について調べれば調べるほど

結局は全身繋がっているなぁ〜って

今更再認識しています。

 

前回、テントを立てるイメージの重要性をお伝えしました。

(http://iairkansai.jp/もう一つの重要な大腰筋の働き)

 

実はその時にはそれほど気にはしていなかったのですが、

まだ続きがありました。

 

テントの柱を立てるためには多方向からロープを張る必要があるということです。

 

つまり、大腰筋を働かせるには拮抗する筋の働きも重要になるということですね。

 

脊柱を立てるということで言えば、多裂筋や腰方形筋などなどありますが、今回は単純に拮抗筋の『ハムストリング』。

その『ハムストリング』の働きが大腰筋にどのように影響するのか実験してみたいと思います。

 

大腰筋と腸骨筋の筋膜癒着を解くことでパフォーマンスが向上することは以前に実験済みですが、今回の実験でも同様の方法でさあ参りましょう。

 

それではまずは現在の大腰筋(腸腰筋)の働きを簡単に見ておきましょう。

IMG_6103

では、ハムストリングのストレッチ。

方法は、膝立ち位から目的の側の足を前に出して体を倒していくとハムストリングに伸張が加わりますね。

IMG_6101

そこで大きく深呼吸を3回

*ちなみにストレッチの方法はいくらでもありますがね。

 

たったこれだけ。

 

では状態を比べてみてください。

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確実に膝が上がりやすくなりましたね。

 

 

姿勢の崩れや歩行の不安定さ、

下肢の運びが悪い場合、

単純に大腿四頭筋や殿筋、

あるいは腹筋背筋の虚弱さにフォーカスして

筋トレでOKって考えにはもうならないですよね。

 

まずは引き算のテクニックから行うようにしてみましょう。

 

では本日はここまで。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

IAIR関西支部

認定インストラクター

作業療法士 壷内慎也